鼻の症状

鼻くそ

鼻くそは、鼻孔中で鼻水と老廃物が固まりついたものです。鼻の中は鼻毛や粘膜で覆われており、ゴミや細菌などの異物が入らないような仕組みになっています。(「鼻の仕組みと働き」を参照のこと) すなわち、まず、大きなゴミを鼻毛でひっかけて、それよりも小さいゴミは粘膜でくっつけてできたゴミの固まりが鼻くそなのです。


というわけで、鼻くそは私達の体を守るための重要な症状なのです。空気が汚れているところに住んでいると鼻くそが貯まりやすくなります。たまに、鼻の掃除をすることは空気の通りがよくなるので、よいことです。


しかし、あまり強く(鼻を)こするすると鼻血がでますので、気をつけてください。また、子供の頃、鼻くそを食べたという方も多いのではないでしょうか? このような行為は自らゴミを飲み込んでいるのと同じことなので、よくないです。


それに、病気の症状として、鼻くそが出る場合があるのです。あまりにも鼻くそが出る回数が多いと要注意です。鼻くそに関係している病気にかかっている可能性もあります。汚いだけでは済まされないのです。鼻くそが貯まることによって、鼻での呼吸が困難となり、口呼吸(口を開けっ放し)となり、夜も寝苦しくなります。


例えば、アレルギー性鼻炎の症状として、鼻水や鼻くそが出やすく、いつも鼻が詰まっているように感じるのです。また、鼻が詰まっているために口から呼吸する人は、細菌やウィルスを口から体内に取り込んで、風邪やインフルエンザ等の感染症にもかかりやすいのです。そして、子供の頃から気づかずにそのまま放置しておくと、ずっとこの症状と付き合うことにもなり兼ねないのです。これらのことを踏まえて、心当たりのある方は一度、病院で診察を受けた方がよいでしょう。