各種病気の対策

生活環境

これまで説明してきた鼻の病気は、鼻風邪(=急性鼻炎)から形を変えて別の病気になったり、合併症として同時に発症する場合が多いです。そこで、病気発生の原因となる鼻風邪にかからないための予防策(生活習慣)について説明します。


風邪(インフルエンザ含む)など感染型の病気予防には、食事・生活のリズムも重要な要素となります。基本的には、「バランスの良い食事」「適度な運動」「十分な睡眠」の3つを守ることが大切です。


食事について、これさえ食べればという免疫力アップの食品はありません。しかし、バランスの良い、きちんとした食事は体を健康に保つ基本なのです。そして、体を動かし、体力をつけていくことは感染症に対する抵抗力をつけるために必要となってくるのです。十分な睡眠でリズムを整えることも健康の基本です。


例えば、寒い日に暖かな部屋でじっとしてばかりいて、偏った食べ物しかとらない、或いは暑い日に涼しい部屋でじっとして水分ばかりをとっている、などの生活をしていると体のバランスを崩し、体力がなくなって感染症への抵抗力は落ちる一方です。このような習慣を子供のうちにつけないように、外へ出て遊び、お腹を空かせて食事をして、ぐっすり眠るようなくせをつけましょう。これが風邪予防の基本なのです。


また、風邪をひいた際、よく「風邪ぎみの場合は風呂に入らない方がよい」などと言われます。しかし、軽い風邪の場合だと、お風呂で汗を流して体を温めれば、さっぱりしてぐっすり眠れて回復に役立=急性鼻炎つでしょう。だが、暑すぎる風呂は体力を消耗し、逆効果となることもあります。お風呂上りは湯冷めしないように注意しましょう。