鼻に関する病気

インフルエンザ

インフルエンザは風邪とよく似た症状が出て、一般的に軽い症状のものを「風邪」、重度のものを「インフルエンザ」と呼ばれる場合もあるようです。インフルエンザは、鼻水やせきだけでなく、ゾクゾクするような感じが続いて突然高熱が出て、足腰や筋肉が痛くなる激しい症状が出るのが一般的です。


ウィルスの違いで、風邪とインフルエンザを違う病気として扱われていますが、その区別は難しいものがあります。例えば、風邪の一部にインフルエンザウィルスが混じっており、風邪としての症状が出た後、インフルエンザという病気の症状が出る前に治る場合もあるからです。


インフルエンザウィルスの感染を受けると、このウィルスに免疫力のある人は症状が出ないか、風邪程度の症状で治ってしまいます。ところが、免疫力がない人はインフルエンザ特有の症状が表れます。


せき・鼻水・くしゃみなどにより他の人に移す可能性があります。そして、インフルエンザにはA型・B型・C型の3種類あります。A型は豚や鳥の家畜を介して大流行を招くもので、現在、新型として発表されているものはこのタイプです。B型とC型は人から人にしか感染しません。


ところで、私達がインフルエンザぽい症状を感じたら病院へ行きます。その時に検査するのが、尿・便・血液などを調べられることがありますが、当然のごとく、鼻の奥に細い綿棒を入れられます。これは、鼻水や粘膜にインフルエンザウィルスがいるかどうかを検査しているのです。インフルエンザは放置しておいても治らない病気ではありませんが、やはり病院で検査や治療を受けた方がよいでしょう。また、1回かかっても同じ種類のインフルエンザはかかることがあります。